2023年3月31日(金)

TAEKO's Kyoto Women Jazz Band 

at ALTI Concert Hall 

in Kyoto 

http://songbirdtaeko.com/kyoto-women-jazz-band.html

出演メンバー Personnel:
深尾多恵子 Taeko Fukao (Vocal, Koto)
藤井美智 Michi Fujii (Trumpet)
鈴木久美子 Kumiko Suzuki (Alto Sax)
西村有香里 Yukari Nishimura (Tenor Sax)
笹井真紀子 Makiko Sasai (Piano)
大塚恵 Megumi Otsuka (Bass)
中道みさき Misaki Nakamichi (Drums)

入場料 Ticket Price:
大人 Adult 4,000 Yen
高校生以下 High School and Under 2,000 Yen
(未就学児童については別途ご相談ください)


[全席自由] All Non-Reserved 
混み具合によりお席やお荷物の少々のご移動をお願いする場合がございます。ご協力宜しくお願いします。


↓↓↓TICKETS オンラインチケットはこちら(各種クレジットカードをご利用いただけます。発行手数料なし)↓↓↓
https://checkout.square.site/buy/LW2V4LMTTVJZF7QRFFNLNVLD




オンラインレッスン

始めました!

空き時間を利用して、家にいながら安全に音楽に触れることができます。
自分自身の心を癒し、上達すれば演奏することで周りのみんなを笑顔にできるかもしれません。
音楽はいつの時代も可能性を秘めています。

笹井真紀子ジャズ・ポピュラーピアノ教室
 MUSICASA(ムジカーサ)
のご案内はこちら↓

https://sasamaki-musicasa.jimdofree.com/

Messenger,LINEのビデオ通話で行っています。
お支払いはPayPayや銀行振り込みで。
まずはお問い合わせください。

2021年1月22日 2nd alubm 

"Bouquet of Music"

release!

drums  中村雄二郎
bass  大塚恵

¥2000+税

Ukyo Jazz Union のページはこちら

ジャズのイベントや、ジャズボーカル伴奏音源など販売しています。

Makiko Sasai

笹井 真紀子 

jazz pianist ジャズピアニスト
comporser コンポーザー
arranger アレンジャー

演奏のご依頼、レッスン
受け付けております。

笹井真紀子 Biography

京都市出身。
 4歳からピアノを始める。
 関西大学入学後、ジャズ研究会に入部しトロンボーンも始める。在学中よりライブハウスやレストラン等で演奏活動を始め、経験を積む。
 卒業後さらに音楽を学ぶためAN school of musicの門を叩く。
 ピアノを亀田邦宏氏、アレンジを村上由美子氏、アンサンブルを池長一美氏、理論を井上丹氏に師事。
 卒業後講師として勤める。
 その後は藤井貞泰氏、Philip Strange氏に師事。 
 また、アメリカなど世界で活躍するBert Seager氏に認められ、来日の際にはレッスンを受けるなど、親交を深める。
 Marcus Gilmore(ds),Vicente Archer(b),Tony Lakatos(ts)ら沢山のワールドワイドなミュージシャンとセッションを重ねる。

2011年自己のバンドMYM(マイム)で自身のファーストアルバムを発表、

2021年1月にはセカンドアルバムとなるニューアルバム「Bouquet of Music」をリリース。


 テナーサックス篠崎雅史やヴォーカリスト宮藤晃妃、kyoto comporsers jazz orchestraなどの様々なミュージシャンのレコーディングに参加している。

関西各地のホテルでのレギュラー演奏、ライブハウスで演奏活動、およびアレンジャーとしての活動を行っている。


また、Ukyo Jazz Unionを主催し、ボーカル練習用伴奏音源制作、ジャズワークショップの開催、コンサートの企画を行い、ジャズの普及に務めている。

笹井真紀子 schedule

2021年7月11日 ブロードウェイの昼と夜

曲目紹介

 I Could Have Danced All Night

 「マイ・フェア・レディ」1956年

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この曲は1956年にブロードウェイで初演されて人気となり、のちにオードリー・ヘプバーン主演で映画化もされた名作、『マイ・フェア・レディ』を代表する曲の一つだ。アラン・ジェイ・ラーナー作詞、フレデリック・ロウ作曲による。
ロンドンの下町、ひどい訛りで花を売っていたイライザ。言語学者のヒギンズ教授は言語学的な興味から、半年で彼女の訛りをなおせると言い放ち、何カ月もの猛特訓の末に、ついに美しい発音ができた主人公のイライザが、その喜びを歌い上げるシーンで使われている。
歌詞は「うれしすぎて一晩中おどっていたいくらいだ」という喜びにみちあふれた内容となっている。ちなみに映画中でヘプバーンの歌のシーンは、マーニ・ニクソンによる吹き替えとなっており、吹き替えが使われたことにヘプバーンは失望したそうだ。


 Shall we dance? 

「王様と私 」1951年

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『シャル・ウィ・ダンス?』 (英語: Shall We Dance?) は、1951年に初演されたロジャース&ハマースタインのミュージカル『王様と私』のショー・チューン。


アンナと王様が「愛」の意味について議論し、王様は「単なる快楽のばかげた複雑化」で「おとぎ話」と主張し、愛は現実に自然に存在すると信じるアンナと対立した後、アンナがイギリス式ダンスが好きだったことを思い出す。アンナは王様に簡単な方法で愛について説明しようとし、一目ぼれの経験を歌で語る。


1996年1月27日に公開された、周防正行監督の日本映画『Shall we ダンス?』はこの曲からタイトルが採られている。


 I loves you,Porgy

「Porgy and Bess 」1935年

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ジョージ・ガーシュウィン(George Gershwin)が作ったミュージカル”Porgy and Bess" の中の一曲。 

黒人が使った文法に即して、動詞に三人称単数の"s"がつけられた、らしい。 

『ポーギーとベス』(あるいは『ポギーとベス』、Porgy and Bess)は、アメリカの作曲家ジョージ・ガーシュウィンが死の2年前にあたる1935年に作曲した3幕9場からなるオペラである。
様式から言うとミュージカルの先駆的な存在である。

1920年代初頭の南部の町に住む貧しいアフリカ系アメリカ人の生活を描いており、ジャズや黒人音楽のイディオムを用いて作曲されている。登場人物はごく数名の白人を除き全て黒人である。 

 

もっとも有名な「サマー・タイム」もジャズのスタンダード・ナンバーにもなっている。 

Anything goes

「 エニシング・ゴーズ 」1934年

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『エニシング・ゴーズ』(Anything Goes)は、コール・ポーター作詞・作曲の楽曲を用いた

アメリカからロンドンに向かう豪華客船を舞台にキャラの濃い乗客たちがドタバタでハチャメチャな騒動の中、
コールのジャズナンバーとダンスで魅せるコメディミュージカル。

コール・ポーター最大のヒット作と呼ばれる。

この中の楽曲「エニシング・ゴーズ」はジャズのスタンダードナンバーとして今日でも多くの演奏が行われている。


1984年ハリソン・フォード主演/スピルバーグ監督作品「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」のオープニングシーンで歌手ウィリー役のケイト・キャプショーが怪しい雰囲気を醸し出しながら中国語で歌っている。


歌の内容は、プリマス・ロックに清教徒たちが新大陸アメリカに最初の一歩を印したときから、今では何もかもが変って、何でもあり、というもの。韻を踏んだ歌詞が語呂良く、とてもユーモラスな歌。

Dancing Queen 

「 マンマ・ミーア! 」2008年

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2008年にイギリス、ドイツ、アメリカが共同製作したロマンティック・コメディ・ミュージカル映画『マンマ・ミーア!』(原題: Mamma Mia!)からの1曲で、ヨーロッパですでに火が点いていたABBA人気を一気に世界的なものへと押し上げた、言わずと知れた大ヒットナンバー。このミュージカルはABBAのメンバーであるベニー・アンダーソンとビョルン・ウルヴァースが音楽を担当しており、ABBAの曲が多く使われている。もともとは1976年、スウェーデン国王と王妃の結婚披露宴で発表された。
 

ダンシングクイーンのように人生や恋を楽しんでいこうという女性の明るい心境を歌い上げています。 

劇中ではドナと友人ロージー、ターニャが歌っています。ダンスミュージックとしてあまりにも有名で、世界中に多くのファンを持つ曲です。 

くよくよ悩むドナに親友ふたりが発破をかけるシーン。深く考えずにとにかく歌って踊って、昔の輝かしい自分たちを取り戻そう!とふたりに誘われ、やがて三人ですっかり青春時代へとタイムスリップするかのごとく熱唱します。 


I feel Pretty 

「 ウエスト・サイド物語 」1957年

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「すてきな気持ち」(すてきなきもち、I Feel Pretty(アイ・フィール・プリティ))は、こちらも1957年のミュージカル『ウエスト・サイド物語』の楽曲のひとつ。シェイクスピアの戯曲『ロミオとジュリエット』に着想された物語で、移民が交じり合うニューヨークが舞台。

1961年に映画化された際には、アカデミー賞を10部門も受賞する快挙を成し遂げた。


 ミュージカル版では、この歌の場面の時点でマリアは、彼女の恋人であるトニーが兄ベルナルドを殺したばかりであることを知らずにいるが、映画版ではベルナルドの死の場面より前に、この歌の場面が置かれている。 

マリアは、働いているブライダル店で、自分は幸せで素敵な思いを感じている、なぜなら「とっても素晴らしい男の子に愛されているから (loved by a pretty wonderful boy)」と言い、同僚の女の子たちが彼女の馬鹿げた振る舞いをからかう。 

I will wait for you 

 「  シェルブールの雨傘 」1964年

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「I Will Wait For You」は、フランスのミュージカル映画「シェルブールの雨傘」の主題歌のタイトル。

『シェルブールの雨傘』(シェルブールのあまがさ、Les Parapluies de Cherbourg 英題:The Umbrellas of Cherbourg)は1964年のフランス映画。
ジャック・ドゥミ監督。ミシェル・ルグランが音楽を担当したミュージカル映画である。
第17回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した


全編音楽のみで地の台詞が一切ない完全なミュージカルであり、映画としては画期的な形式であった。ルグランによる音楽が大評判となり、特に主題曲は世界中で大ヒットした。


相思相愛の二人が戦争で引き裂かれてしまい、元カレの子を宿したまま、戦中の大変な中でお互いに別の人と結婚してしまいます。

あることから元カレのところに元カレとの間に生まれた子供を連れて、元彼女がやってきますが・・・。

 Tonight 

「ウエストサイド物語」1957年

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1957年に初演された『ウエスト・サイド物語』の劇中歌で、レナード・バーンスタインによる作曲の印象的でエモーショナルな曲。

ニューヨークの下町で対立しあう少年グループ、ジェット団の元リーダーであるトニーと、シャーク団のリーダーの妹マリアが恋の始まりを確認しあうシーンで歌われている。

今夜、あなたと恋に落ちて奇跡が起きた!世界が変わった!といった恋のドキドキと喜びに満ちた歌詞内容となっている。

その当時における現代版ロミオとジュリエットのような同ミュージカルはその後映画化され、アカデミー賞では作品賞を含め10部門を受賞し、世界的に成功を収めた。


 Memory

「キャッツ」1981年

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個性的な猫たちが都会のごみ捨て場を舞台に、踊りと歌を繰り広げるミュージカル、『キャッツ』の代表的なナンバーといえば、この曲だろう。
 アンドルー・ロイド・ウェバーが作曲し。演出家のトレヴァー・ナンが『キャッツ』原作者T.S.エリオットの未完の遺稿をもとに詩を書いた。
 昔は美しかったが、今はぼろぼろのコートをまとったみすぼらしい娼婦猫のグリザベラがほかの猫たちに軽蔑されたのち、一人で悲しげに歌うシーンは胸にせまるものがある。
歌詞は美しく過ぎ去った幸せな過去を懐かしむ内容となっており、その後未来に希望を見出したグリザベラは皆に受け入れられ、仲間の猫たちの中でただ一人天上に上る猫に選ばれる

 Tomorrow 

「アニー」1976年

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ミュージカル『アニー』のナンバー。
ハロルド・グレイ (漫画家)の新聞連載漫画『小さな孤児アニー(Little Orphan Annie)』を原作として製作されたブロードウェイ・ミュージカルである。
1982年、1999年、2014年の計3回映画化されている。 

 

舞台は1933年、世界大恐慌直後の真冬のニューヨーク。街は仕事も住む場所もない人で溢れ、誰もが希望を失っていた。
そんな中、どんな時も夢と希望を忘れないひとりの少女がいた。ニューヨーク市立孤児院に住む11歳の赤毛の女の子、アニーだ。
10年前に孤児院の前に捨てられていたアニーは、いつか本当の両親が迎えに来ると信じて暮らしていた・・・。 

 

日本版でも人気のミュージカルで、そのオーディション子役の登竜門となっている。 

 So in love

「キスミーケイト」1948年

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「ソー・イン・ラヴ」(So in Love)は、コール・ポーター作曲のミュージカル・ナンバー、1948年、ミュージカル『キス・ミー・ケイト』の劇中歌として作曲された。
ジャズのスタンダード・ナンバーにもなっている。 

ウィリアム・シェイクスピアの戯曲『じゃじゃ馬ならし』上演の裏側に、離婚後の男女関係を織り込んで仕上がったミュージカルコメディー。 

主人公フレッドの元妻リリーのもとへフレッドから花束が届けられる場面で歌われる。 

 

テレビ朝日『日曜洋画劇場』(1967~2003年)のエンディングテーマとしてもよく知られている。 

 民衆の歌

「レ・ミゼラブル」1948年

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「民衆の歌」または「民衆の歌声が聞こえるか?」(フランス語: A la volonté du peuple、英語: Do You Hear the People Sing?)は、ヴィクトル・ユゴーの同名小説を原作としたミュージカル「レ・ミゼラブル」の劇中歌である。
劇中では民衆のリーダーの青年アンジョルラスを中心とする民衆たちが歌っている。

 

フランス七月王政打倒のため1832年に蜂起(六月暴動)したパリ市民が政府軍と衝突する場面で歌われる。 また、フランス国歌のラ・マルセイエーズから歌詞の影響を受けている(市民革命の音楽)。 

2021年3月28日 映画音楽でつづるJAZZ

曲目紹介

pure imagination 

映画「夢のチョコレート工場」1971年

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原作はロアルド・ダールの児童小説『チョコレート工場の秘密』(Charlie and the Chocolate Factory)

2005年公開のティム・バートン監督による『チャーリーとチョコレート工場』(原題は原作に同じ)は、同じ原作からの2度目の映画化作品である。

 父親のいない少年チャーリーは、巨大なチョコレート工場のある大きな町に、祖父母たちとともに貧しい生活を送っていた。

ある日、そのチョコレート工場の経営者ウィリー・ウォンカ氏が自社のチョコレートの中にゴールデンチケットを5枚封入して出荷し、そのチケットを引き当てた子どもとその保護者1名を工場に招待すると発表した。

新聞配達のアルバイトの収入を自分のためではなく、全て家族のために使う心優しいチャーリーに、ジョーおじいちゃんはウォンカのチョコレートを買ってあげるのだった。

そこに金のチケットは入っていなかったが、感謝しながらチョコレートを食べるチャーリー。

ある日、学校帰りにたまたま道端にコインを見つけたチャーリーは、そのコインでウォンカのチョコレートを買ったところ、見事金のチケットを当てたのだった。

ジョーおじいちゃんを引き連れ、喜び勇んでウォンカ氏の工場に向かうチャーリー。

しかしこれは、ウォンカ氏が子どもたちに課した、あるテストだったのだ…
 
ファンタジーの要素がありながら、子どもたちに善悪を教えるストーリーが印象的。

本作は公開直後より、しばらく経ってからカルト的な人気が出ました。

tea for two

映画「二人でお茶を」1950年

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監督 デヴィッド・バトラー

主題歌の『二人でお茶を』は1925年、ヴィンセント・ユーマンスの作曲にアーヴィング・シーザーが詩をつけたもの。
この映画では、ナネットが伯父を納得させるためにピアノで弾き語るシーンと、
ナネットとジミーがベンチに座って仲良く掛け合いで唄うシーンで聞くことができます。

自分の一座が破産に追い込まれたため、歌手のナン(D・デイ)は百万長者の伯父に出資を頼み、丸二日、何事にもNOと返事するという奇妙な賭けをしたため、恋人(G・マクレー)のプロポーズにもYESを言えぬ破目になる。
時代は大恐慌の'29年、株の投機を巡って、彼女のNOが意外な功を奏すと言うオチもあり、他愛ないが笑える話を、近隣の子供たちに伯父の語る回想の形式で描く。

原作は20年代のミュージカル劇『ノー・ノー・ナネット』で、これはその三度目の映画化。
ドリス・デイの唄う表題曲がジャズのスタンダードとなっています。






my favorite things

映画「サウンド・オブ・ミュージック」

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ミュージカル映画の古典的名作
ジャズの世界ではよく演奏されるこのコンビの作品、
リチャード・ロジャース作曲、オスカー・ハマースタイン2世作詞。
映画では、雷を怖がる子供達がマリア先生(ジュリー・アンドリュース)の部屋にやってくる場面で歌われる。また、マリア先生がトラップ家に帰ってきたときにも歌われる。

修道女のマリア(ジュリー・アンドリュース)は修道院院長の命令で、妻に先立たれた、貴族出身の退役海軍大佐トラップ(クリストファー・プラマー)家の7人の子供の家庭教師となった。
マリアは音楽によって子供達との距離を縮める。
マリアはトラップ大佐を愛し始め大佐もそんな彼女の愛に応え、ついに大佐とマリアは結婚した。
しかしナチスの勢力が増したオーストリアだったため、そんなトラップ大佐の下にヒットラーからの召集令状が届いた。
彼は音楽祭に出演しオーストリアの歌エーデルワイスを歌い観客から喝采を浴びる。
その隙に一家は亡命のために会場を後にする、それはナチスの知れるところとなり、一家を追跡し始めた・・・・・・


the shadow of your smile

映画「いそしぎ」1965年

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主題歌『シャドウ・オブ・ユア・スマイル』は第38回アカデミー賞の歌曲賞を受賞した。

当時結婚したばかりだったエリザベス・テーラーとリチャード・バートンの共演による恋愛映画。
カリフォルニアのビッグサーという海岸沿いの地域で、社会の柵に囚われずに自由奔放に生きているシングルマザーのローラが、息子が寄宿しているミッション・スクールの校長かつ牧師であるエドワードと不倫の恋に落ちていくという物語。

シングル・マザーで無名の画家のローラ(エリザベス・テイラー)は、カリフォルニアの海岸の家で、9歳の息子ダニーと暮らしていた。
自由な生き方を愛するローラはダニーを学校に通わせず、自宅で教育していたが、ダニーは裁判所の命令でミッション・スクールの寮に入れられてしまう。

ミッション・スクールの校長で牧師でもあるエドワード(リチャード・バートン)は、温順な妻のクレア(エヴァ・マリー・セイント)と共に学校を切り盛りし、新しい礼拝堂を建設するための寄付金集めに奔走していた。エドワードは、神や社会的な常識を否定するローラを感化しようとするが、逆にローラの自由な心に惹かれ、密かに逢瀬を重ねる仲となる。

ミッション・スクールに礼拝堂を建てるための寄付集めは、実は理事たちの脱税の隠れ蓑だった。
エドワードは、校長の座を守るために、理事たちの計画に目をつぶっていた。
しかし、ローラの影響で若い頃の情熱を取り戻したエドワードは、理事からの賄賂を突き返す。

理事会に逆らったエドワードは、ローラとの関係を妻のクレアに打ち明け、学校を去る決心をする。
ローラもまた、妻とローラの両方を愛しているというエドワードに別れを告げた。
エドワードは、考える時間が欲しいと言う妻を残し、ひとり当てもなく旅立って行った。


it's only a papermoon

映画「当って砕けろ」1933年

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ハロルド・アーレンが作曲し1933年に出版した流行歌。作詞はエドガー・イップ・ハーバーグとビリー・ロウズによる。
もともとブロードウェイで上演されたコニー・アイランドを舞台とした「グレイト・マグー(でっかいパイ、もしくは大馬鹿者、の意)」というタイトルの演劇のために作られた曲だった。
その後、同じ1933年に映画『当って砕けろ』(Take a Chance)の中で使用された。この時にポール・ホワイトマンのオーケストラが演奏し、ペギー・ヒーリーが歌った録音がヒットした。
1973年にアカデミー賞を受賞した映画『ペーパー・ムーン』の中でポール・ホワイトマン・オーケストラの録音が使用されたことがきっかけとなって、再びこの曲に注目が集まった。

smile

映画「モダン・タイムス」1936年

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文明社会で人間が機械に奴隷化されるなど世の中の矛盾や不正義に打ち勝って人間らしく明日を生き抜こうという風刺喜劇作品。

主題歌の『スマイル』はチャップリンの作曲によるもので、サウンドトラックは編曲を担当したデヴィッド・ラクシン指揮の演奏です。
後日に英詩がつけられてナット・キング・コールによる歌唱などがヒットしていました。 この曲は"Eternally"という別名のタイトルでも有名です。

チャーリーはオートメーション化された工場の工員として毎日機械的な作業をしているうちに精神を病む。
やっと回復したと思ったらストライキのリーダーと間違われて投獄される。
嫌疑が晴れて出所した時、食料を盗んでいる浮浪者の少女に出会う。
あばら家で彼女と一時の安らぎを得て、百貨店の警備員の仕事にありついたものの泥棒の仲間に間違えられて再び刑務所に入れられる。
ようやく出所してみると少女はキャバレーで働いていてチャーリーもそこの給仕となったが、官憲が少女を浮浪者として感化院に入れるために捕えようとする。
二人は追手から逃れ愛と自由を求めて浮浪の旅に出る。

on green dolphin street

映画「大地は怒る」1947年

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この映画の中で元の動画が見つけられなかったので、
映画の宣伝動画をとりあえず。
のちに沢山のジャズミュージシャンが取り上げていますので、参考にジョン・コルトレーンの演奏を挙げておきます。
https://www.youtube.com/watch?v=ePScRElDHOY

映画のために一般から求めた懸賞小説で、エリザベス・ガッジという女性が栄冠を射止めた。
ニュージーランドを舞台に、津波や地震のスペクタクルが繰り広げられる中、イギリスの元海兵を愛した姉妹の葛藤を描いた物語。
タイトルの“グリーン・ドルフィン・ストリート”というのは、小さな港町の名で、そこに住む旧家の姉妹と元海兵隊の男を巡るメロドラマ。
しかし、本筋のドラマよりも話題を集めたのは、当時のカネで4百万ドルの製作費をかけたクライマックスの大地震、洪水の特撮シーンの生々しさの方だったという。同年のアカデミー特殊効果賞を授与されている。

under the sea

映画「リトル・マーメイド」1989年

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原作はハンス・クリスチャン・アンデルセンの『人魚姫』。
1989年にウォルトディズニーピクチャーズより公開されたアニメーション映画。
リトルマーメイドの楽曲は、ディズニーに欠かせないアランメンケンとハワードアシュマンのコンビが手掛けました。
アカデミー作曲賞とゴールデングローブ賞作曲賞・主題歌賞を受賞しています。
海老のセバスチャンは、海の底アトランティカを治める王様キングトリトンの執事で、宮廷音楽家であり、
おてんば娘のキングトリトンの娘、人魚アリエルの監視役です。
陸の世界にあこがれるアリエルに「アンダー・ザ・シー」で、海の底の暮らしは素晴らしいと歌います。

it might as well be spring

映画「ステート・フェア(STATE FAIR)」1945年

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1945年のミュージカル映画「ステート・フェア(State Fair)」の中で歌われた曲。
作詞・作曲はロジャース&ハマーシュタインJrのゴールデン・コンビ。『サウンドオブミュージック』も手がけた2人なので折り紙つき。


1933年の映画『あめりか祭』をテクニカラー撮影のミュージカル映画として再映画化したものである。


1962年にも更に再映画化された。


物産会(ステートフェア)に参加した農家を描いたミュージカルコメディ。


アメリカ中西部で農業を営むフレイク一家

父は豚の品評会で優勝する為

母は家庭料理の品評会で優勝する為

2人の兄妹は出会いを求める為

それぞれの目的で物産会に向かったのでありました…。


審査中元気がなくなっちゃった父の豚。

雌豚の声で突然元気になります。

家族の計らいでアルコール付けになっちゃった母の手料理。

審査員もほろ酔いで気分が良くなります。

可憐な歌手に恋した兄、都会派の新聞記者に恋した妹

それぞれ咲いた恋に一生懸命になります。

お祭りを楽しむ家族の物語で、古きよき時代の楽しい映画です。

moon river

映画「ティファニーで朝食を」1961年

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この曲は皆様も一度はお聞きになったことがあるのではないでしょうか。

ムーン・リバー」(Moon River)は、ジョニー・マーサー作詞・ヘンリー・マンシーニ作曲の、1961年公開の映画『ティファニーで朝食を』で、主演女優のオードリー・ヘプバーンが劇中で歌った曲。
1961年のアカデミー歌曲賞を受賞している。また、グラミー賞では最優秀レコード賞、最優秀楽曲賞、最優秀編曲賞の3部門を受賞した。
ヘプバーンは『ティファニーで朝食を』の主役に抜擢された時、原作のホリーのイメージに合わないということで、原作者のトルーマン・カポーティは不満があったと言います。

しかし、彼女に合わせて大きく書き直された脚本で、ヘプバーンは自分ならではの魅力をたっぷりにホリー役を演じます。今ではこのホリーこそがオードリー・ヘプバーンの代表的な役であるとも言われています。



マンハッタンに暮らすホリー・ゴライトリーは華やかな世界に生きるパーティーガール。ちょっと天然でいつでも自由気まま。富と贅沢が大好きで、お金持ちの男性との結婚を夢見ています。

そんな彼女は心が沈むと、5番街にある高級ジュエリー店「ティファニー」のウインドーを眺めつつ朝食を取って気分を和らげるのでした。

ある日、ホリーが暮らすアパートに作家を自称するポール・バージャクが引っ越してきます。ポールの姿に何年も会っていない弟フレッドの姿を重ねたホリーは、すぐに彼と仲良くなります。そして二人は、お互いの性格に戸惑いながらも、無意識のうちに惹かれあっていきます…。

over the rainbow

映画「オズの魔法使い」1939年

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「虹の彼方に」(にじのかなたに、原題: Over the Rainbow)は、1939年のミュージカル映画『オズの魔法使い』でジュディ・ガーランドが歌った劇中歌。
原作はライマン・フランク・ボームが1900年に発表した児童文学小説『オズの魔法使い』。
今や名作の誉れも高いミュージカル作品。
大竜巻に巻き上げられた少女ドロシーが辿り着いたのは、夢の国オズ。彼女は故郷のカンザスに帰るため、魔女の住むというエメラルド・シティ目指して出発する。臆病者のライオン、脳のないカカシ、そして心のないティンマンと共に……。

この映画は単なるファンタジー映画ではなく、現実を白黒で、夢の世界を鮮明なカラーで描くといった、あらゆるところに繊細にして斬新な工夫を凝らし、登場人物達が象徴する「明晰な頭脳」「剛胆なる勇気」「優しい心」そして、お互いに助け合うことの大切さをメッセージとして折り込んだ心温かい名作映画です。
沢山の名言もあります。
本来の自分を取り戻したい方、自分探しをしたい方におすすめの映画です。

cheek to cheek

映画「トップ・ハット」1935年

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 フレッド・アステアジンジャー・ロジャースによる共演第4作である。歌曲をアーヴィング・バーリンが担当。

典型的な男女のすれ違いを描いたラブ・コメディ。
フレッド・アステア&ジンジャー・ロジャースの、歌と踊りが繰り広げられる。

公演のためにロンドンを訪れたブロードウェイダンサーのジェリーが、同じホテルに滞在するモデルのデイルに一目惚れ。
一時は心を通じ合わせる二人だが、ジェリーのことを友人の夫だと勘違いしたデイルはベニスへ逃れ、当てつけにデザイナーのアルベルトと結婚してしまう。
あわてて後を追ったジェリーは何とかデイルの勘違いを説き、アルベルトとの結婚も司式の牧師が偽者であるために不成立となり、ハッピーエンドとなる。

scarborough fair

映画「卒業」1967年

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元々は『スカボロー・フェア』(スカーバラの市、Scarborough Fair)はイギリスの伝統的なバラード。
「卒業」1967年にアメリカで制作された青春映画、恋愛映画の挿入歌としてサイモン&ガーファンクルが歌っています。

「卒業」のテーマ曲として、サイモン&ガーファンクルの「サウンド・オブ・サイレンス」が有名であるが、今回はミステリアスな旋律が美しいこちらの曲を選びました。

将来に不安を抱えるエリート青年が、人妻と不倫の末にその娘と恋に落ちる姿を描き、主演のダスティン・ホフマンを一躍スターにした青春映画。
この作品を見たことがない者でも、「花嫁を結婚式の最中に、花婿から奪うシーン」は数多くの作品にパロディとして取り入れられている。

I got rhythm

映画「パリのアメリカ人」1951年

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この曲は、"Embraceable You""But Not For Me" などのヒットソングを生み出したミュージカル「ガール・クレイジー」(Girl Crazy)のために作曲された。
主演はジーン・ケリーレスリー・キャロン
映画で使われる音楽はすべてジョージ・ガーシュウィンの作曲、その兄アイラ・ガーシュウィンの作詞によるもの。
ジャズでもよく演奏される「ス・ワンダフル」「わが愛はここに英語版)」(以上ジェリーの歌とダンス)、などのナンバーが唄われる。
クライマックスには、ケリーとキャロンがガーシュウィンの楽曲『パリのアメリカ人』をバックに踊る18分間のダンスシーンがある。

独特なコードの進行は「リズムチェンジ」、日本語では「循環」として知られており、多くの著名なジャズ曲の基礎となっています。

ジェリーはパリで画家として生計を立てようとしているアメリカ人。

ジェリーと同じアパートに住む友人のアダムはピアニストで、有名な歌手アンリの知り合いである。

金持ちのミロは若い芸術家を援助するのが趣味で、ジェリーのスポンサーになろうとするが、ジェリーは酒場で見かけたリズに恋してしまう。

ジェリーとリズは恋仲になるが、アンリはリズと結婚しようとしていた...。